ATOKは最新語に弱い、は本当か

Google日本語入力の登場以降、ATOKはGoogle日本語入力よりも最新語が弱いからクソ、などといわれる。それが、ATOK使いとしては非常に悔しかった。

今年の2月に、ATOKクラウドサービスが始まったので、現状、最新語に弱いというのが本当かどうか調べてみることにした。

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1. かんむすれべる

Screen Shot 2014-05-20 at 12.48.20言わずと知れた、某ゲームの用語である。
上はGoogle 日本語入力、下はATOK。
Google日本語入力では正しく推測ができていない。

 

Screen Shot 2014-05-20 at 12.49.01Screen Shot 2014-05-20 at 12.49.192. ましんどーるはきずつかない

2013年冬のアニメである。
上はGoogle 日本語入力、下はATOK。
こちらも、Google日本語入力では入力したとおりにしか変換ができない。

結論として、ATOKは最新語に弱い、というのは遠い昔の話であり、ATOKクラウドサービスが始まった今となっては逆転していると言えるだろう。

 

「ATOKは最新語に弱い、は本当か」への1件のフィードバック

  1. GoogleIME、語彙はかなりいいと思うんだけど文脈から変換がかなり弱いよね。
    今試したけど”かんむす”+”れべる”だとGoogleIMEでもちゃんと変換できるし。正直変換精度はATOK最強だと思う。

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