Google日本語入力の登場以降、ATOKはGoogle日本語入力よりも最新語が弱いからクソ、などといわれる。それが、ATOK使いとしては非常に悔しかった。
今年の2月に、ATOKクラウドサービスが始まったので、現状、最新語に弱いというのが本当かどうか調べてみることにした。
1. かんむすれべる
言わずと知れた、某ゲームの用語である。
上はGoogle 日本語入力、下はATOK。
Google日本語入力では正しく推測ができていない。
2013年冬のアニメである。
上はGoogle 日本語入力、下はATOK。
こちらも、Google日本語入力では入力したとおりにしか変換ができない。
結論として、ATOKは最新語に弱い、というのは遠い昔の話であり、ATOKクラウドサービスが始まった今となっては逆転していると言えるだろう。
GoogleIME、語彙はかなりいいと思うんだけど文脈から変換がかなり弱いよね。
今試したけど”かんむす”+”れべる”だとGoogleIMEでもちゃんと変換できるし。正直変換精度はATOK最強だと思う。