ジャストの勉強会2回目です。
この日の題目は、
- ジャストシステムの形態素解析その2
- 形態素解析器の実装言語Talk
となっていました。
一つ目は、言語モデルを変えて機械学習を行うことで、より高精度の形態素解析エンジンを実装するというもので、限られたリソースをやりくりしたり、精度を洗練できるパラメータを用意したりと苦労した点がまとめられていました。
自身は、会場では理解が及ばなかったので、後で書籍を読みながらスライドを読み返し、なんとか概要をつかむことができました。
二つ目は、形態素解析器の実装言語の話でした。
現在、よく使われているMeCabはC言語、kuromojiはJavaで書かれています。今回は、Go、JavaScript、Python、Rubyで形態素解析器を実装した経験を持つゲストの方が、それぞれ言語の良さや苦労した点等についてパネルディスカッションを行いました。
今回は懇親会も参加し、おいしいご飯を食べながら大学や社内での研究の話を聞くことができました。
次回はUXデザインに関する内容だそうです。