自作機で自宅サーバ

この記事は自作PC Advent Calendar 2014の13日目の記事になります。


 

うちには、Linuxサーバのclaraと、WindowsサーバのARISがある。前者は自分のファイルやWebサイトを扱い、後者はブラウザ間でブックマークの同期、クラウドストレージ間でファイルの同期を行っている。

この2台は、いずれも自作機で、claraはセミMini-ITXのAtomボード、ARISはMini-ITX 775のボードにCore 2 Duo E8400を載せている。

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clara

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ARIS

基本的に、一人暮らしの1Rでサーバを置くためには、静音・省電力・小型化・低発熱が非常に重要になってくる。サーバのある部屋で寝ると、多少の音も非常に耳障りである。電気代は馬鹿になりない。そして、限られたスペースを有効に活用する上で、フルタワーケースは邪魔である。

音と電力。claraはファンレスなのでHDDの音しかしない。CPUのTDPは10Wである。ARISはファンがついているものの非常に静かである。HDDはclaraよりも静かで、CPUのTDPは65Wである。(ARISの方は、旧世代のCPUを使っているため消費電力が大きい。いずれAPUか何かで組み直したいとは思っている。)

小型化で特にこだわっている電源。電源装置をつけてしまうとどうしても小型化に限界があるが、DC電源にすることで小型化に大きく貢献している。容量は、claraが95W(定格120W)、ARISが120W(定格160W)である。

そして発熱。発熱が大きいと、夏場部屋が暖まってしまうだけではなく、部品が傷んでしまうので温度管理は重要である。しかしファンをつけるとうるさくなってしまうので、写真のように四方を解放した作りとして自然対流で冷却している。こう見えて、夏場でもHDDの限界温度の55度を超えることはない。

最近はVPSなどのクラウドサービスが充実し、またPlay Stationなどで手軽にメディアサーバやファイルサーバが手に入るので、もはや自宅サーバの時代でもないかもしれない。もし自宅サーバがやりたい方がいれば、この構成、結構おすすめである。

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